本日の午前中に、第76回卒業証書授与式が行われました。
校長先生からは、ひとりひとりに卒業証書を渡す際に、自信や態度、立ち居振る舞いを見て、中学校生活を通して培った心と体の充実ぶりを感じることができました。この1年、なりたい自分になるために、自分と向き合い、自分の良さやもっと高めたいところを見つけ、何をすべきか考えようと言ってきました。これから自分で歩んでいくことになるが、迷うこともあるかもしれない、割り切れることばかりではない、いろいろな支えやアドバイスを受けながらでもいいから自分の納得する道を自分で選んでほしいというお話をいただきました。
PTA会長の太田様からは、「思い悩み、苦しんだときには、誰かに相談してください」とメッセージをいただきました。
在校生代表 新間小夏さんからは、「さわやか初中生として私たちのお手本であり、私たちの憧れでした。4月からは先輩方のように自信と誇りを持ち、笑顔で仲間と助け合い、下級生のお手本となれるようなさわやか初中生を目指し努力していきます。という言葉を送りました。
第2部の旅立ちの会では、3年間の思い出、部活動の思い出、先生方、親への感謝のメッセージ等を述べ、感謝の思い、これからの決意を合唱曲に込め、「3月9日」「友」「大地讃頌」の3曲を歌いました。
旅立ちの会の最後の挨拶として、太田百桃果さんか、「どんな困難にも負けずに初倉中学校で過ごした日々を思い出し、前を向いて歩んでいきます。」とこれからの決意を述べました。
退場の際には、それぞれの生徒が、保護者への感謝の思いを書いた手紙を笑顔とともに渡していました。
卒業生の皆さん、それぞれの3年間の思い出とこれからの決意を胸に抱いて臨んださわやかな卒業式でした。
それぞれの道に向かって力強く歩んでいってください。
保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございました。また、これからも初倉中学校を暖かな目で見ていってください。よろしくお願いします。