本日の午前に、2学期終業式が行われました。今回も、コロナ対応対応で全校生徒が一斉に体育館に集うことを避け、各教室でリモートによる終業式の形をとりました。終業式に先立ち、表彰の報告を行いました。
各学年生徒代表の言葉を、大吉和斗さん(1年生)、竹中和奏さん(2年生)、杉本紅吏さん(3年生)に発表してもらいました。
大吉さん、竹中さんは、2学期に勉強に対して意識して取り組んだことで、今まで以上の結果を出すことができ、新しいことに挑戦することは大事であることに気づいたようです。3学期は、2学期の取り組みを継続して、次の学年につなげられるような努力をしていきたいと発表しました。
3年生の杉本さんは、学級合唱でクラスみんなで歌声を創りあげる楽しさを体感し、みんなで全力を尽くす良さを感じた。3学期は、自分の決めた進路決定に向けて、3年生全体で声をかけ合っていく団体戦となるので、冬休みに個人個人でその準備をしていきたいと、発表しました。
校長先生からは、自分を振り返り、新しい年に向けて自分を正すという意味を持つ「正月」である。新しい年を迎えるにあたり、より具体的な目標を決めることが、実りある年につながるというお話をいただきました。
81日間の2学期が終わりました。令和4年も残すところあとわずかとなりました。令和5年が良い年になりますように、残りの日々を、有意義にお過ごしください。