1学期の終業式が行われました。
今年は例年とは異なり、生徒同士の距離を可能な限り空けて行われました。
生徒代表の言葉として、1年生、太田さん、2年生、田平さん、3年生、神戸さんが発表してくれました。
今年は新型コロナウイルスによる休校が続いてしまい、不安が続いてしまいましたが、少しずつ学校生活にも慣れたり、感覚を取り戻したりしながら生活ができました。遅れてしまった分の勉強を頑張ったり、先輩になってこれまで以上に部活動や委員会活動に力を入れて取り組んだりしました。また、3年生は短い夏休みとなってしまいましたが、しっかりと集中して1、2年生の復習をすると目標を立てていました。3人とも、思いのこもった発表をしていました。
校長先生からは、休校中のこととこれからのことについての話がありました。
休校中は自分でできる方法を見つけてどんどん勉強を進めた人もいれば、どのように勉強したらいいかわからない人もいたと思います。この先、どのように事態が変わるかわからない中、今大切にしたいことは、それぞれの自主的、主体的な取り組みであるということを話されました。休校中のことを振り返り、今こそ試されている時期だととらえ、自分でできる方法を考え探して、勉強や部活動の練習を、自ら進んでおこなってほしいというメッセージが伝えられました。
先生方は、2学期も生徒のみなさんが元気に登校してくることを楽しみに待っています。