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令和8年度 島田市立初倉中学校 校長あいさつ

 昨年、18年間続いた学校教育目標「心ゆたかに さわやかに」を「自立・想造・貢献」に変えました。理由はここ数年多くの初中生が、自らの感情を豊かに表現でき、さわやかな挨拶や落ち着いた態度で教育活動に取り組むことができていると判断したからです。18年間で世界や日本、社会は大きく変わりました。スマートフォンの普及、電気自動車や自動運転機能、ドローン、新型コロナウイルスの感染拡大、世界各地の戦争、特に生成AIの急速な進歩は、圧倒的なスピードで生活の中に入り込み、AIを使うことが当たり前になりつつあります。確かに「心ゆたかに さわやかに」は人として、とても大切で価値ある資質ですが、それだけではこれからの未来を生き抜くことは難しいと考えます。また、従来からの「知識を暗記し再生できるという能力」だけでは、実社会を生き抜いていくことは厳しいと思われます。学校は、学力を身に付けるところではありますが、同時に社会性や非認知能力も身に付ける場所でもあります。
  

 上記理由から、5年10年先の未来で、「自立」した人、「想造」する人(「想造」は造語で、夢を描いたり、それを実現(創造)するという意味)そして社会に「貢献」する人を育成することを初倉中学校の使命とし、令和7年4月に学校教育目標を変更しました。そのような人になるために、生徒には10の資質・能力を身に付けさせたいと考えます。①主体性②自己肯定感③自ら学ぶ力④寛容性⑤自己管理力⑥コミュニケーション力⑦情報管理活用力⑧思いやり⑨粘り強さ⑩地域愛です。これらの非認知能力の育成を常に意識しながら、教育活動を進めます。
 

 また、本年度も初倉小学校、初倉南小学校との小中連携教育を行います。目指す子供の姿は「なりたい自分を描き、努力できる子」(5年目)です。家庭、地域、そして小中学校で、目指す子供像、子供に身に付けさせたい資質・能力を共有し、すばらしい初倉地区の児童生徒を育てていきたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。

                                     島田市立初倉中学校長

 

 

                         

 

       

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